肌のシミやソバカスの原因として嫌われているメラニンですが、実はとても重要な働きを担っています。
紫外線が表皮の下の真皮にまで侵入するとコラーゲンやヒアルロン酸などからなる網目状の細胞に乱れや破壊が生じ、その結果保湿性、弾力性が失われて、肌がしわになってしまいます。
メラニンは紫外線を吸収することで肌を守ってくれているのです。
しかし、過剰なメラニンの生成はシミやソバカスの原因となってしまうのです。
カラダの中からもシミ・そばかすを改善するなら、強い味方となるのはビタミンC。
ビタミンCにはシミの原因となるメラニンを抑える働きがあり、お肌をイキイキさせ、 シミのできにくい体質にしてくれます。
1日に摂りたいビタミンC量は最低500mgで、キウイなら1日5個、柿なら1日4個くらいが目安ですが、ビタミンCは残念なことに、カラダの中にためておけない成分なので、まとめて大量にではなく、朝・昼・晩、バランスよく摂ることが大切で、調理などで熱を加えるより、できるだけ野菜サラダやフルーツサラダで生のまま食べるのがおすすめです。
また、ビタミンCの有効性を謳った化粧品はいろんなものが出てきていますが、実際には、ビタミンCは不安定な物質なので、より安定していて保存しても性質の変わらないビタミンC誘導体が入っています。
純粋のビタミンCよりも肌への浸透性が良く、皮膚の中に入ってからビタミンCに戻って効果を発揮する、優れた誘導体が合成されています。
ビタミンEは紫外線による活性酸素の発生を抑えて、ダメージを軽減させるほか、血行をよくして皮膚の新陳代謝を高め、表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させ、押し出しを早めることも期待できます。
ビタミンEは運動と密接な関係があることもわかっており、激しい運動をすると、ビタミンEは消耗されますので、運動をする方はビタミンE摂取を積極的に。
美容や健康に深く関わっているビタミンE。
動物性脂肪の食事が増えている昨今、足りてないと感じる方は、サプリメントで意識して摂取することが重要といえるでしょう。